主治医異動のため今回の診察が最後。
前回の外来でテネリアが増えたことから、この一ヶ月は血糖値の安定を目指した生活を心がけた。
具体的には、
・お米の量を150㌘から120㌘に
・夕食のボリュームは少なめ
・まごわやさしい食事
・睡眠時間の確保
・体を動かすこと
これまでお世話になったDr.と少しでも血液検査のよい結果を共有したい。そんな思いもあった。
さて、結果は…
先生からは「いいですね」とのお言葉を戴いた。
血圧も安定、浮腫もない。
クレアチニンとe-GFRも現状維持。
先生にとっては誤差の範囲なのかもしれないが、個人的には数値が少しでもよい方が嬉しく感じる。
病院までは徒歩20分程度。
夫の都合がつくときには車で送ってもらっている。
ちょっとした傾向が見えてきた。
車で行った時の方が数値がよいのである。
一時的な脱水、もしくは過度な運動?
採血の前にも水分をとっているし、20分程度の歩行も負担に感じていない。関係性は分からないけれど、様子を見ていこうと思う。
それを夫に話すと、「送迎希望?」と言うので「送(そう)だけでも」とだけ言っておく。これでインプット完了のはず。
食生活の成果と思われるところは、r-GTとHbA1c。
体重も2㎏減となり、数値に反映したのではないだろうか。
血糖値もL/D比で見ればまずまず…。
血糖値に関しては、「セカンドミール効果」という言葉を知った。意識してみよう。
とどのつまり食事と睡眠と運動なんだな。
今回気になるところは、カリウムの数値。
わずかながら高くなってきている。
先生が言うには、「バクタの影響もあるかもしれないが、プレドニンがもう少し減らないとなくせない」。
食事で制限することはないとも仰っていたが、わかめ、豆、昆布、…わりと積極的に食べていた。生野菜も果物もドライフルーツも摂り方には少し気をつけてみることにする。
意識するだけでも違うことを私は知っている。
意識すれば変われることも知っている。
4月には会社の健康診断が待っている。
日々の継続の結果が出る。
1年前とは大きく変化しているであろうそれを楽しみにしたい。
いつか主治医に再会することがあるだろうか。
先生、お体に気をつけて。
ご活躍をお祈りしています。
心得:其の二六
見直す➡意識する➡行動する➡よい結果に結びつく!の巻