suchanのブログ

ネフローゼ症候群になって

ご安全に!【セカンド主治医:初めまして】

四緑木星の私。

4月の吉日:22日 吉方位:南西

 

主治医が変わる日。

病院は自宅から南西方向にある。

 

09:30 産婦人科

11:00 腎臓内科

18:00 歯科

と、こんな一日を過ごした。

 

先週同じ病院の産婦人科でがん検診を受けたので、まずはその結果を聞く。

 

子宮がん検診は、3年くらい前に不正出血があって診てもらったのが最後。

 

現在気になる症状はなかったが、私は健診の重要性を身にしみて知っている。

 

問診票の記入と医師からの問診後、エコーと頸がん・体がん健診を行った。

体がん健診は痛みを伴う。キューッと摘ままれる感覚に早く終わって欲しいと願う。

注意書きには、多少の出血があることや入浴は控えることなどが書かれていた。

その日は生理痛のような痛みがあり、出血は3日ほどで治まった。

 

結果は異常なし。

閉経後や50歳を過ぎると子宮体がんリスクは高くなる。

1年に一度は検診をしていきましょうとDr.…また来年受けようと思う。

 

乳がん検診は、マンモと視触診がセットらしく、こちらは対象の医療機関ではなかったので集団検診を申し込んだ。

 

歯科は定期的に通っている。

今回も治療の必要はなく、歯石除去を行った。

上左7番の動揺あり…歯科衛生士さんがDr.に伝えた言葉に動揺する。。

 

歯は大事。

 

さて、今回の本題。

初めましてのセカンド主治医となるDr.に会うまでその道のりは長かった。

 

採血と採尿を済ませ内科受付をする。

その時点で30分の遅延情報が出ていた。

想定内。

 

遅延情報は更新し続け、1時間、1時間半、2時間…

想定外。

 

待合室で診察室15を待つ患者さんたちもざわつく。

長いね。変わらないね。何かあったかな。

後どれくらいか窓口で聞いたら。

具合悪くなっちゃうね。

遅延は2時間までしか出ないらしいよ。

 

なるほど、かれこれ3時間待ちだけど。。

待ち時間対策はしていたものの、初診時に次ぐ記録となった。

 

月曜日は祝日が多く入るので、月曜日外来の患者には影響が出るらしい。

なるほど。

 

順番が来ていよいよ初対面。

「失礼しまーす、こんにちは」

予約票にあったお名前に娘の名前と同じ漢字があったので勝手ながら親近感を感じて入室。

 

あら!!

お名前から勝手に男性だと思っていたから少し驚いた。

なんとお読みするのだろう…。

 

患者の情報はカルテに書かれているのだろうけど、多くの患者さんがいる。

一人一人の症状の把握、治療方針、処方…引き継ぐってどんな感じ??

 

お医者様ってすごいな。

 

採血結果は現状維持。

尿タンパク、アルブミン、塩分制限もよい感じ。

血糖値、コレステロール値はもうちょっと下がって欲しい・・

 

カリウム値は意識した結果が出たと思う。

体重も2㎏減。

体重が減ったことを食欲ない?と聞かれ、会社の健康診断があったので少し意識しました…と言うとくすっと笑う。女同士、共感してもらえたとまたまた勝手ながら親しみを持つ。

 

標準体重を維持することは私の重要ミッションの一つ。

エネルギーを取ることも必要だけど、血糖値やコレステロール値も考慮しつつ、タンパク質も適正量を摂取しないと腎臓への負担が増す…

 

取り過ぎはもちろん、足りないとなると体がタンパク質を作ってそれが腎臓への負担となるらしいから何だか大変だ。

 

食事の都度きっちり管理するのはキツいので、入院時の食事を参考に、塩分量が分からないときは塩分計で確認、そして腹八分目を心がけているくらい。たまには外食もする。

 

G2とG3aを行ったり来たりしている数値なので、こんな食事管理でやっていけているのだと思う。

 

順調に減ってきたプレドニンもさらに減薬となった。

 

これから私の主治医となるDr.。

「よろしくお願いしまーす」と退室する私に笑顔を向けて、「はい、よろしくお願いします」と応えてくれた。

 

待っているだけの私より先生の方が何十倍もお疲れだろう。

はつらつとした表情に頭が下がる。

 

今回からお世話になる主治医。

主治医が変わることに不安がなかったわけではない。

観点が変わることは悪いことではないと思うから。

 

元気がもらえる素敵な主治医との出会い。

4月吉日。

 

心得:其の二九

自分の都合と相手の事情とそうなる理由がそこにあるの巻