ネフローゼ症候群は指定難病なので、医療費助成制度の対象である。
3割負担の場合は2割負担に軽減され、階層区分によってひと月の自己限度負担額が設定される。
制度を利用するには申請手続きが必要。
必要書類を準備し、保健福祉事務所にて申請した。
受給者証が届くまで2ヶ月程度。
申請日以降の医療費は対象となるため、受給者証が届くまでのものは「特定医療費請求書」を使って払戻金を受け取ることになる。
受給者証と請求申請の書類が届いたので、医療機関と薬局にて特定医療費証明書欄に記載を依頼。
再び保健福祉事務所を訪れ、払い戻しの申請を済ませた。
ちなみに「郵送も可」である。
外来のときは毎回受給者証を提示。
腎臓内科と眼科、それと薬局。
受給者証には有効期限がある。
引き続き必要な場合は更新が必要。
案内が届くので忘れることはない。
初めてにして二度訪れることになった保健福祉事務所。
様々な機能があって、困りごとができたら頼れる「場所」のようだ。
まだまだ知らないことってたくさんあるなぁ。
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心得:其の十七
いざというときに相談できる手段があると安心でしょう巻